特別養護老人ホーム つくしの里

つくしの里ブログ

2023.11.30 外出

私の”想い出”のあの町へ

こんにちは(o^―^o) 管理栄養士 徳丸です♪

11月に入っても、温かい日が続いていましたが

ここ最近は、冷え込む日も多くなってきましたね🥶

寒くなってくると恋しくなる一つが

「温泉

体が温泉で芯からじんわり温まるのが大好きです💗

冷えた体を温めたくなり、先日近くの温泉に友人と行きました

そこから見える景色は

うっすら紅葉が始まっていて、とても綺麗でした✨

ちなみに、温泉だけではなく

湯船につかる事は、とても体には良い効果があると言われています♪

お湯の熱で体が温まって血流が改善され、疲労で凝り固まった筋肉がほぐれ

肩こりや腰痛などの慢性的な痛みを和らげる効果もあり、

毛穴が開くため皮脂や汚れが落ちやすくなります。

リラックス効果もありますので、シャワーのみで済ませず

ゆっくりお風呂に浸かって一日頑張った

ご自身の身体を、労りたいですね💛

さて、11月中旬のつくしの里でのデキゴトですが

つくしの里に入居されているTさん

生まれも育ちも博多っ子

博多弁がとても素敵な女性です✨

そのTさんが時折お話しする中で、昔暮らしていた

上土居町(現在の、冷泉町)を懐かしく想い出され

”博多に行きたい。川端ぜんざいが食べたい”

とのお話を伺う事がありました。

外出が中々出来ない状況でしたが

ここ最近、外出が出来る様になってきました✨

(感染対策や、体調には十分配慮を行っています★)

🚙

そして、他のユニットにも

川端町付近に想いを馳せる入居者Aさんがいらっしゃいました。

昔、踊りをされていたこともあり

博多座に足を運ぶ事もあったそうで

”博多座に行きたい”と言う想いでした。

題して!!!「川端ぜんざい食べて、博多座を見に行こう!」ツアーが

決定🙌(そのまま…( ´∀` )(笑))

🚙

川端町に行ける事をお伝えすると

今まで聞いた事無いくらいに、はっきりしたお声で

「え!!そうね!まぁ嬉しかぁ~知っとうとね?川端ぜんざいを」

「みんな知らんかと思った。まぁ~本当にうれしか~」と

とても喜ばれていました☆

一緒に外出をする入居者さんもお連れしていざ出発!!🚙

出発してすぐ、雨が☔降っていて心配しましたが

なんのその!到着前にはお天気に😊

丁度、中洲川端商店街では

「せいもん払い」があっており賑わっていました♪

まずは、お腹を満たすべく

川端ぜんざいのお店に♪

奥には、八番山笠上川端通が飾ってあります✨

店内には、甘~~い匂いが♡

「日本一甘いぜんざい」と言われていた川端ぜんざい

さて!出来上がりました♪

(お餅は食形態など鑑みて外し、代わりにお粥ゼリーと入れ替えました)

「わ~懐かしかぁ~」と一口

「わぁ、相変わらず甘か、美味しか」と笑顔で召し上がって

この表情💗

そんなTさんの姿を見ていたら

私たちスタッフも嬉しくて笑顔になりました✨

(実は、私は内心ウルウルしていたのは、皆に秘密…)

私たちスタッフも、ご一緒させて頂く事に✨

相談員のUさんは、「日本一甘いぜんざい」と聞きドキドキ💗

そしてこの表情(笑)!!

思った以上の甘さだったのか??!!驚いたようです

この後は、ニコニコ笑顔で食べていましたよ(笑)

外で食べるぜんざいは、格別でした✨

Tさんは、最近食欲がやや低下していましたが、

たっぷり入ったぜんざいを全て完食🙌

お腹満たされたところで

記念撮影をして~~📷

次の目的地の「博多座」へいざ!!

この日は中で、鑑賞する事はしていませんが

外から博多座の雰囲気を楽しめました✨

博多座に行きたいと言われていたAさん

博多座を眺めながら、頷かれていました

博多の街はいつも元気です

このブログを見て頂いてる福岡県以外の方

福岡良か所やけん遊びにきんしゃい♪

 

2023.11.23 レクリエーション

🌕十三夜にお月見会🌕

こんにちは!管理栄養士 徳丸です★

夜空に浮かぶ月を見上げる事はありますか?

私の子供が星や月が好きで🌕

月の満ち欠けの名前を調べる事に

はまったことがあります(笑)

 

月齢に名前がついていて、一部をご紹介しますね🌕

1日目の新月と3日目の三日月は、ご存じかと思います

🌒

7日目の上弦の月(じょうげんのつき)弓を張った状態を意味

🌓

13日目の「十三夜(じゅうさんや)」13日目のお月様

14日目の「小望月(こもちづき)」満月の前日の事で、

明日の満月を今か今かと、心待ちにしているという意味

15日目の「満月(まんげつ)」待望のお月様が全ての姿を見れる時

🌕

16日目の「十六夜(いざよい)」満月の翌日で満月より少し遅く出る事から

いざよう(ためらう)月と言われています

17日目の「立待月(たちまちづき」は

立ちながら待つうちに出てくる月の意味

18日目の「居待月(いまちづき)」は、やや遅く出るので座って待つの意味

19日の「寝待月(ねまちづき)」は、寝て待つの意味

どんどん月が昇る時間が遅くなります

今か今かと空を見上げて

お月様を待っていたのでしょうか?

🐇

この中でも十六夜は、とても好きな表現なのですが、

十六夜を使った文章などを見つけました👀✨

●「彼女が十六夜の表情を浮かべていた理由をその時知った」

●「今日の十六夜は、私の心のようになかなかハッキリとしない」

「十六夜の(表情)」「十六夜を(待つ)」などで使用されるそうです♪

日本ならではの、風流なお月様の名前がとても好きです💗

🌕

🐇

さて、長~い前置きは、さておき

つくしの里では10月22日の十三夜に

お月見会をしました

十三夜は、秋の収穫に感謝をしながら月を愛でる日✨

お月見にかかせない「お月見団子」🍡

収穫に感謝する意味も込めて秋の食材である

南瓜」をいれて、綺麗な満月色のお月見団子を🌕

嚥下しやすく、なおかつ栄養価もアップするために

お水を減らして、お豆腐を混ぜました✨

「大きさ良いかね?まぁ~えらい大きいと丸めたね~」

など、話ながらお団子作りのメンバーは楽しそう♪

かたや、夜空にのぼったお月様を

「わ~きれいですね。これは入場料払わなかね?」など

お好きな飲み物を飲みながら

お月様を愛でる方も✨

それぞれが、思い思いに秋の夜長を過ごしました。

おうちの居間にいるように

団欒(だんらん)な時間がながれていました✨

今日のお月様はどんな形でしょうかね?

空を眺めてみませんか?🌕

 

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